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印刷用語について

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印刷用語について

印刷やプリンターについて調べているとたまに出てくる印刷用語。
普段の何気ない会話のネタに、調べていて急にさらっと出てくるときに、 ちょっと知っておくと何かと便利かもしれない印刷用語についてまとめました。


モアレ

印刷した際に、実際の画像にはない縞状の模様が出ることがあります。
この現象を「モアレ」と言います。


漫画の原稿に使われるスクリーントーンの重ね貼りや、ずれて重なったりして発生することが多くあります。
この場合は、モアレが起きないようにデータを変換するソフトで変換してから印刷して、モアレを防ぎます。


また、印刷した印刷物から写真をスキャンして印刷するとモアレが発生しやすくなります。
印刷は網点でできており、網点を取り込んで、さらに網点で表現する、ということになるので、モアレが発生しやすくなってしまいます。


ヤレ

印刷物を作る過程で、製品として使用できなくなり、無駄になってしまった印刷物のことです。


ヤレは、印刷の際の試し刷りや、色を見るために使用した用紙を指します。
印刷されていても、色が出ていなかったり、ずれがあったりして製品にはなりません。
このヤレは印刷工程場必ず出てくるので、印刷会社などでは、実際に製品に必要に用紙よりも多くの紙仕入れます。


版ずれ

「版ずれ」は、多色印刷の際に版がずれて印刷される現象を指します。
カラー印刷の場合、多くは4色印刷となり、C(青)、M(赤)、Y(黄)、K(黒)の4つの版を作成し、1色ずつ重なって印刷されます。
印刷される際に、版がぴったり重なっていれば、綺麗なカラーの印刷物として出来上がりますが、版ずれが起きると、印刷された画像がダブって見えたり、文字が読みづらくなるなどの不具合が起きます。
特殊でクセのある用紙や、薄い用紙を使用すると、版ずれが起こりやすくなります。


マーブル

天のりした伝票や便箋の上部(印刷用語で「天」)をくるんでいる帯のことを「マーブル」といいます。
よく事務用品などで見られるのは、緑色と紺色のマーブル模様のもの、もしくは黒色のものです。


「マーブル」と呼ばれる由来は、伝票や領収書などの伝票類は、偽造防止のために小口(本を開いたときの本の外側)にマーブル模様を転写していました。マーブル模様を施すことで、伝票が抜き取られた際にマーブル模様が崩れるので、すぐにわかる仕組みになっていました。


この仕組みの名残が、伝票の天に付けられているマーブルの帯になっています。
マーブルではない帯も、マーブルと呼ばれています。



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